EVENT / EXHIBITION

山崎夢舟 展 -至高漆芸のあゆみ-

山崎夢舟 展 -至高漆芸のあゆみ-

山崎夢舟 展 -至高漆芸のあゆみ-

202411.02

202512.08

伝統的な「蒔絵」の技法を駆使した山崎夢舟氏の漆芸作品が一堂に会する「山崎夢舟 展 -至高漆芸のあゆみ-」も本日12/8までとなります。
本展は、制作に2年をかけた山崎氏の大型作品が加賀温泉駅に収蔵され、12月1日(日)に一般公開されることを記念する祝賀展でもあります。
「蒔絵」とは、漆で描いた模様に金や銀の粉をまいて定着させる技法で、繊細かつ輝きのある美しさが特徴です。山崎氏は、この技術を器のみならず超高級品の万年筆や腕時計の文字盤にまで応用し、卓越した美を創り出しています。
 加賀市山中温泉の工房を拠点に活動する山崎氏は、国内外で実演や展示を行い、数々の美術館に作品が収蔵されるなど高い評価を受けている漆芸作家です。石川県伝統産業技能奨励賞や農林水産大臣賞、国際漆展での審査員特別賞など、多くの受賞歴がその功績を証明しています。今回の展示会では、山崎氏の漆芸作家としての軌跡を、過去作から最新作まで幅広い作品とともにお楽しみいただけます。
 一部を除き展示作品は購入も可能となります。この機会にぜひお立ち寄りください。

■山崎夢舟 展 -至高漆芸のあゆみ-
日程:2024/11/2〜12/8
時間:10:00-18:00
定休:木曜日
場所:加賀依緑園 @kaga_iryokuen
*加賀依緑園内のエントランスホール、御殿の間での展示となります。

【展覧会開催に寄せて】
この度は加賀依緑園にて国内初個展が開催される事となり関係者ならび御協力下さった方々に感謝申し上げます。この個展は加賀依緑園、加賀温泉駅に収蔵された作品の記念展であり2作の制作期間は約2年あまりでこれほど大きな作品制作の経験はなく想像以上の苦労があったことが思い出されます。
また展示される作品は私のこれまでの歩みが感じられるよう収集家からお借りした作品、近作、新作が展示されますので鑑賞のほど楽しめたら幸いであります。(山崎夢舟)

山崎夢舟(漆芸作家)Mushu Yamazaki

<略歴>
1966  父迎舟の長男として生まれる
1985  蒔絵師 中村省三氏のもとに弟子入りする
1990  独立し、号 夢舟となる
1997〜 日本伝統工芸展、日本伝統漆芸展、現代美術展など数回入選、入賞する
2004  日本工芸会退会し独自の作家活動を始める
     JAPANブランド育成事業(カナダ)
    ソルトスプリング島(バンクーバー)にて実演・展示
     西武池袋店にて根付彫刻新作展に出展
     日本橋高島屋にて現代根付展に出展
2006  ニューヨークにて初個展 erik thomsen Asian art Gallery(ニューヨーク)
    アジアンアートフェアIN・NY出展(ニューヨーク)
2007   CONTEMPORARY NETSUKE アート&デザイン美術館にて実演 展示(ニューヨーク)
    横浜高島屋にて悠遊会展(彫刻・蒔絵)
    バーゼルワールドフェアにて独立時計師スピーク・マリーン氏とのコラボレーション作品出展(スイス)
2008  M&R サロンドモントレ銀座店にて実演・展示
2010  石川県伝統産業技能奨励賞受賞
2012  日本漆器協同組合連合会功労賞受賞
2015  第50回全国漆器展 個人最高賞 農林水產大臣賞受賞
2016  第51回全国漆器展 個人最高賞 農林水産大臣賞受賞 林野庁長官賞受賞(宝舟会)
    台湾国豊原漆芸館にて日本漆芸交流、漆芸特展開催
2018  オーチャードセントラルにて実演展示(シンガポール)
2020  国際漆展審査員特別賞受賞

<所属>
 ・Pelikan社(ドイツ)万年筆 蒔絵、螺鈿作家兼監修責任者
 ・国際根付彫刻会会員
 ・加賀美術協会会員
 ・宝舟会代表

<収蔵>
 ・Minneapolis In stite of Arts 【ミネアポリス美術館](ミネソタ州ミネアポリス)
 ・Harvord Art Museum 【ハーバード美術館](マサチューセッツ州ケンブリッジ)
 ・インド・ニューデリー/日本交流基金ニューデリー日本文化センター
 ・国分山 医王寺
 ・護衛艦かが
 ・加賀市永久保存二作品、画像永久保存四作品
 ・東京ミッドタウン日比谷(龍吟)
 ・その他多数個人蔵

伝統的な「蒔絵」の技法を駆使した山崎夢舟氏の漆芸作品が一堂に会する「山崎夢舟 展 -至高漆芸のあゆみ-」も本日12/8までとなります。
本展は、制作に2年をかけた山崎氏の大型作品が加賀温泉駅に収蔵され、12月1日(日)に一般公開されることを記念する祝賀展でもあります。
「蒔絵」とは、漆で描いた模様に金や銀の粉をまいて定着させる技法で、繊細かつ輝きのある美しさが特徴です。山崎氏は、この技術を器のみならず超高級品の万年筆や腕時計の文字盤にまで応用し、卓越した美を創り出しています。
 加賀市山中温泉の工房を拠点に活動する山崎氏は、国内外で実演や展示を行い、数々の美術館に作品が収蔵されるなど高い評価を受けている漆芸作家です。石川県伝統産業技能奨励賞や農林水産大臣賞、国際漆展での審査員特別賞など、多くの受賞歴がその功績を証明しています。今回の展示会では、山崎氏の漆芸作家としての軌跡を、過去作から最新作まで幅広い作品とともにお楽しみいただけます。
 一部を除き展示作品は購入も可能となります。この機会にぜひお立ち寄りください。

■山崎夢舟 展 -至高漆芸のあゆみ-
日程:2024/11/2〜12/8
時間:10:00-18:00
定休:木曜日
場所:加賀依緑園 @kaga_iryokuen
*加賀依緑園内のエントランスホール、御殿の間での展示となります。

【展覧会開催に寄せて】
この度は加賀依緑園にて国内初個展が開催される事となり関係者ならび御協力下さった方々に感謝申し上げます。この個展は加賀依緑園、加賀温泉駅に収蔵された作品の記念展であり2作の制作期間は約2年あまりでこれほど大きな作品制作の経験はなく想像以上の苦労があったことが思い出されます。
また展示される作品は私のこれまでの歩みが感じられるよう収集家からお借りした作品、近作、新作が展示されますので鑑賞のほど楽しめたら幸いであります。(山崎夢舟)

山崎夢舟(漆芸作家)Mushu Yamazaki

<略歴>
1966  父迎舟の長男として生まれる
1985  蒔絵師 中村省三氏のもとに弟子入りする
1990  独立し、号 夢舟となる
1997〜 日本伝統工芸展、日本伝統漆芸展、現代美術展など数回入選、入賞する
2004  日本工芸会退会し独自の作家活動を始める
     JAPANブランド育成事業(カナダ)
    ソルトスプリング島(バンクーバー)にて実演・展示
     西武池袋店にて根付彫刻新作展に出展
     日本橋高島屋にて現代根付展に出展
2006  ニューヨークにて初個展 erik thomsen Asian art Gallery(ニューヨーク)
    アジアンアートフェアIN・NY出展(ニューヨーク)
2007   CONTEMPORARY NETSUKE アート&デザイン美術館にて実演 展示(ニューヨーク)
    横浜高島屋にて悠遊会展(彫刻・蒔絵)
    バーゼルワールドフェアにて独立時計師スピーク・マリーン氏とのコラボレーション作品出展(スイス)
2008  M&R サロンドモントレ銀座店にて実演・展示
2010  石川県伝統産業技能奨励賞受賞
2012  日本漆器協同組合連合会功労賞受賞
2015  第50回全国漆器展 個人最高賞 農林水產大臣賞受賞
2016  第51回全国漆器展 個人最高賞 農林水産大臣賞受賞 林野庁長官賞受賞(宝舟会)
    台湾国豊原漆芸館にて日本漆芸交流、漆芸特展開催
2018  オーチャードセントラルにて実演展示(シンガポール)
2020  国際漆展審査員特別賞受賞

<所属>
 ・Pelikan社(ドイツ)万年筆 蒔絵、螺鈿作家兼監修責任者
 ・国際根付彫刻会会員
 ・加賀美術協会会員
 ・宝舟会代表

<収蔵>
 ・Minneapolis In stite of Arts 【ミネアポリス美術館](ミネソタ州ミネアポリス)
 ・Harvord Art Museum 【ハーバード美術館](マサチューセッツ州ケンブリッジ)
 ・インド・ニューデリー/日本交流基金ニューデリー日本文化センター
 ・国分山 医王寺
 ・護衛艦かが
 ・加賀市永久保存二作品、画像永久保存四作品
 ・東京ミッドタウン日比谷(龍吟)
 ・その他多数個人蔵