ABOUT US

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加賀依緑園について

About KAGA IRYOKUEN

当館は、山中温泉を代表する
老舗旅館「よしのや」の第二別荘として整備され、
令和3年~令和5年の大規模改修によって「加賀依緑園」として生まれ変わりました。
歴史ある建物を生かしたギャラリーでは、展覧会やイベントを通して
工芸や芸能など、地元の文化を紹介していきます。

The hotel is the second villa of Yoshinoya, a long-established ryokan that represents Yamanaka Onsen.
It was built as the second villa of Yoshinoya, a long-established ryokan representing Yamanaka Onsen,
It was reborn as “Kaga Yorokuen” through a large-scale renovation from 2021 to 2023.
The gallery, which makes full use of the historical building, introduces local culture through exhibitions and events.
The gallery, which makes use of the historic building, will introduce local culture, including crafts and performing arts, through exhibitions and events.

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当館からのご挨拶

Greetings from the Museum

依緑園の由来

Origin of IRYOKUEN

依緑園という名称は
書家の日下部鳴鶴が明治十八年に宿泊した際に杜甫の漢詩「名園緑水に依る」にちなんで命名されました。

The name “IRYOKUEN” was given by the calligrapher Kusakabe Narutsuru when he stayed at the hotel in 1878, after Du Fu's Chinese poem “Meien Ryokusui ni Yorokuen” (I depend on the beautiful garden green water).

日下部 嗚鶴

Meikaku Kusakabe

天保九年~大正十一年 (1838~1922)

The 9th year of Tenpo to the 11th year of Taisho (1838~1922)

GALLARY

ギャラリー

建物内・花月の間では、金沢・ひがし茶屋街を拠点とするギャラリー「縁煌」による
地元に縁ある作家の個展を中心とした展覧会を定期的に開催しています。
また唐船の間では、常設の販売スペースとして地元工芸作家作品の一部をお求めいただけます。

In the building's Kagetsu Room, the gallery “Enkou” based in Higashi Chaya-machi, Kanazawa, holds regular exhibitions of works by local artists.
The gallery “Enkou”, based in Higashi Chaya-machi, Kanazawa, holds regular exhibitions of works by artists with local connections.
The Karafune Room is also a permanent sales space where visitors can purchase some of the works of local craftsmen.

MOVIE

各施設を動画でご紹介いたします

We introduce each facility in the video below.

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0 ご挨拶

0 Greetings

女将からの加賀依緑園の概要についてご説明しています。

女将からの加賀依緑園の概要についてご説明しています。

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1

1 ラウンジ

1 Lounge

八百年にわたる加賀依緑園の歴史をご紹介しています。皇族関係者や文人など著名な宿泊者のエピソードや、昭和天皇がご宿泊された際に使用された食器類など貴重な史料展示もあります。

八百年にわたる加賀依緑園の歴史をご紹介しています。皇族関係者や文人など著名な宿泊者のエピソードや、昭和天皇がご宿泊された際に使用された食器類など貴重な史料展示もあります。

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2

2 庭園

2 Garden

遠州流庭園として建築物と庭が一体となった「庭屋一如」の考えのもと作られた庭園。令和の改修では、庭園デザイナー・烏賀陽百合氏の監修によって、水の流れをどこから見ても楽しめるようになりました。

遠州流庭園として建築物と庭が一体となった「庭屋一如」の考えのもと作られた庭園。令和の改修では、庭園デザイナー・烏賀陽百合氏の監修によって、水の流れをどこから見ても楽しめるようになりました。

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3

3 展示室

3 Exhibition Room

展示室では金唐革紙を中心とした展示をしています。金唐革紙は、十七世紀にオランダとの貿易によって輪入された革製品から着想を得て日本で生まれた擬革紙です。明治期には一大輸出産業として栄えながらも昭和戦前に技術が一度途絶え、金唐紙研究所の長年の研究により復元に成功しました。

展示室では金唐革紙を中心とした展示をしています。金唐革紙は、十七世紀にオランダとの貿易によって輪入された革製品から着想を得て日本で生まれた擬革紙です。明治期には一大輸出産業として栄えながらも昭和戦前に技術が一度途絶え、金唐紙研究所の長年の研究により復元に成功しました。

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4

4 菊の間 桐の間

4 Chrysanthemum Room Paulownia Room

大正〜昭和初期の建築を移設したもので、近代西洋建築の影響が色濃く残っています。菊の間には当時の壁紙が 今も残っており、桐の間では金唐紙研究所によって復元された「金唐紙」 が建設当時の輝きを伝えています。

大正〜昭和初期の建築を移設したもので、近代西洋建築の影響が色濃く残っています。菊の間には当時の壁紙が 今も残っており、桐の間では金唐紙研究所によって復元された「金唐紙」 が建設当時の輝きを伝えています。

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5

5 御殿(御幸の間)

5 Palace (Goko no Ma)

井波彫刻中興の祖・初代大島五雲が設計し、高名な宮大工である天日仁太郎が腕を振るった御殿には、作り手たちの技術が凝縮しています。

The palace, designed by Goun Oshima I, the founder of Iba Sculpture, and crafted by the renowned temple carpenter Nintaro Tenhi, is a concentrated collection of the skills of its creators.

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6

6 花月の棟

6 Kagetsu Building

当館は多くの作家に愛された旅館でした。 川端康成や今東光、吉川英治などが執筆のために長期滞在された記録やエピソードが残って います。

当館は多くの作家に愛された旅館でした。 川端康成や今東光、吉川英治などが執筆のために長期滞在された記録やエピソードが残って います。

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7

7 唐船の棟・茶室

7 Karahune Building・Tea Room

かつて浴室があった部分は、茶室に生まれ変わりました。裏千家家元の邸内にある茶室「又隠」参照し、屋根の一部 にはこけら葺きを用いるなど外観の細やかな造作にもこだわっています。唐船の間では、金沢を拠点とするギャラリー「縁煌」による工芸の展示・販売を行っています。

かつて浴室があった部分は、茶室に生まれ変わりました。裏千家家元の邸内にある茶室「又隠」参照し、屋根の一部 にはこけら葺きを用いるなど外観の細やかな造作にもこだわっています。唐船の間では、金沢を拠点とするギャラリー「縁煌」による工芸の展示・販売を行っています。

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8

8 長谷部神社

8 Hasebe Shrine

兵乱のため一時荒廃した山中温泉を再興したと伝えられる武士、長谷部信連を祀る神社です。

兵乱のため一時荒廃した山中温泉を再興したと伝えられる武士、長谷部信連を祀る神社です。

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  • 0 ご挨拶

    0 Greetings

    女将からの加賀依緑園の概要についてご説明しています。

    女将からの加賀依緑園の概要についてご説明しています。

  • 1 ラウンジ

    1 Lounge

    八百年にわたる加賀依緑園の歴史をご紹介しています。皇族関係者や文人など著名な宿泊者のエピソードや、昭和天皇がご宿泊された際に使用された食器類など貴重な史料展示もあります。

    八百年にわたる加賀依緑園の歴史をご紹介しています。皇族関係者や文人など著名な宿泊者のエピソードや、昭和天皇がご宿泊された際に使用された食器類など貴重な史料展示もあります。

  • 2 庭園

    2 Garden

    遠州流庭園として建築物と庭が一体となった「庭屋一如」の考えのもと作られた庭園。令和の改修では、庭園デザイナー・烏賀陽百合氏の監修によって、水の流れをどこから見ても楽しめるようになりました。

    遠州流庭園として建築物と庭が一体となった「庭屋一如」の考えのもと作られた庭園。令和の改修では、庭園デザイナー・烏賀陽百合氏の監修によって、水の流れをどこから見ても楽しめるようになりました。

  • 3 展示室

    3 Exhibition Room

    展示室では金唐革紙を中心とした展示をしています。金唐革紙は、十七世紀にオランダとの貿易によって輪入された革製品から着想を得て日本で生まれた擬革紙です。明治期には一大輸出産業として栄えながらも昭和戦前に技術が一度途絶え、金唐紙研究所の長年の研究により復元に成功しました。

    展示室では金唐革紙を中心とした展示をしています。金唐革紙は、十七世紀にオランダとの貿易によって輪入された革製品から着想を得て日本で生まれた擬革紙です。明治期には一大輸出産業として栄えながらも昭和戦前に技術が一度途絶え、金唐紙研究所の長年の研究により復元に成功しました。

  • 4 菊の間 桐の間

    4 Chrysanthemum Room Paulownia Room

    大正〜昭和初期の建築を移設したもので、近代西洋建築の影響が色濃く残っています。菊の間には当時の壁紙が 今も残っており、桐の間では金唐紙研究所によって復元された「金唐紙」 が建設当時の輝きを伝えています。

    大正〜昭和初期の建築を移設したもので、近代西洋建築の影響が色濃く残っています。菊の間には当時の壁紙が 今も残っており、桐の間では金唐紙研究所によって復元された「金唐紙」 が建設当時の輝きを伝えています。

  • 5 御殿(御幸の間)

    5 Palace (Goko no Ma)

    井波彫刻中興の祖・初代大島五雲が設計し、高名な宮大工である天日仁太郎が腕を振るった御殿には、作り手たちの技術が凝縮しています。

    The palace, designed by Goun Oshima I, the founder of Iba Sculpture, and crafted by the renowned temple carpenter Nintaro Tenhi, is a concentrated collection of the skills of its creators.

  • 6 花月の棟

    6 Kagetsu Building

    当館は多くの作家に愛された旅館でした。 川端康成や今東光、吉川英治などが執筆のために長期滞在された記録やエピソードが残って います。

    当館は多くの作家に愛された旅館でした。 川端康成や今東光、吉川英治などが執筆のために長期滞在された記録やエピソードが残って います。

  • 7 唐船の棟・茶室

    7 Karahune Building・Tea Room

    かつて浴室があった部分は、茶室に生まれ変わりました。裏千家家元の邸内にある茶室「又隠」参照し、屋根の一部 にはこけら葺きを用いるなど外観の細やかな造作にもこだわっています。唐船の間では、金沢を拠点とするギャラリー「縁煌」による工芸の展示・販売を行っています。

    かつて浴室があった部分は、茶室に生まれ変わりました。裏千家家元の邸内にある茶室「又隠」参照し、屋根の一部 にはこけら葺きを用いるなど外観の細やかな造作にもこだわっています。唐船の間では、金沢を拠点とするギャラリー「縁煌」による工芸の展示・販売を行っています。

  • 8 長谷部神社

    8 Hasebe Shrine

    兵乱のため一時荒廃した山中温泉を再興したと伝えられる武士、長谷部信連を祀る神社です。

    兵乱のため一時荒廃した山中温泉を再興したと伝えられる武士、長谷部信連を祀る神社です。